RoboVac 11Sを選択する
RoboVacを使い始めて早3年になります。
当時ロボット掃除機は欲しいけれど、ルンバの上位機種に手を出すのはちょっと予算的に無理。下位機種でもそこそこの値段はしてしまいます。
ルンバ以外のロボット掃除機をいろいろと探しましたが、よさそうなものはルンバと同等の価格になってしまいます。
いろいろと探していたら、あのモバイルバッテリーで定評のあるAnkerがロボット掃除機を発売するというので、調べていました。どうも価格の割にはよさそうな機器のようでした。
ロボット掃除機初心者なので、まずはどの程度掃除をしてくれるのか、掃除の機会が減るのか知りたいので、機能は最低限でそこそこ動作してくれそうなものが欲しかったのです。
RoboVac 11Sの使用感
当時、Amazonクリスマスセールで¥13,000弱だったと思います。
- コストパフォーマンスは最高です。
- 掃除アルゴリズムはあまり頭がよくないようです。
ちょっとおバカな動作をします。でもそこがなんとなく可愛いところに感じます。 - 最低限の機能
余計な機能はついていません。
タイマーと自動充電はついているので、特に使い勝手が悪いことはありません。 - 90分動作する
とにかく長時間動作するので、掃除範囲が広い。
掃除範囲は時間でカバーする感じです。
12畳+8畳+4畳ぐらいの範囲なら、そこそこきれいになっています。
毎日定時にタイマー動作動作させていると、床掃除はほとんど必要ないくらいです。
今は2階と階段をモップで掃除するくらいで、たまに部屋の角を掃除機で吸っています。 - 吸引力も問題なし
カーペットの上などはBoost機能が働き吸引力がUPされるようです。 - 毎日タイマーで動かしていても3年間特に問題はありません
ブラシとかフィルターなどの消耗品は2回ほど交換しています。 - ダストボックスが水洗いできるので清潔です
- 時々、絨毯の段差で動けなくなることがありますが、動けなくなるのはその程度です
RoboVac 11S まとめ
ロボット掃除機初心者には十分以上の働きを感じます。
2階にももう一台欲しいと思っています。
3年間使っていても、特に不自由なところはありません。
充電器に帰還できないで果てていたのも数えるくらいです。
ロボット掃除機の一番の利点としては、床にものを置かなくなったことです。
高機能の機種では小さな物やケーブルなどもよけてくれるようですが、RoboVac11Sでは押し込んだり絡まったりするので、ある意味かたずけをする意識が高くなります。
どうしてもTVの裏や家具の下は掃除できないので、モップとハンディ掃除機は必要です。
また、どうしても角はブラシが届かないので苦手のようです。私的には許容範囲ですが。
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