【開発環境】Visual Studio Code終了時にファイル保存の確認を行う

エディタ パソコン忘備録

Visual Studio Code(VS Code)でファイルを保存しないで終了したときに、変更内容がファイルに反映されないで残念な結果になるときがあります。
私は、OneDriveを利用して複数台のPCでファイル共有をしていますので、VSCodeで保存し忘れると別PCでファイルを開いたときにとても残念な結果になることが多いです。特に最近はVS Codeのガントチャートで日程を管理することが多いので・・・・

VS Codeのデフォルト設定ではファイルを保存しないで内部保存してクローズしてしまいます。一般的なアプリケーションのように終了時に未保存のときは「保存しますか?」メッセージを表示して保存を促す設定に変更しようと思います。設定する項目がなかなか見つからなかったので忘備録として残します。

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開発環境

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設定方法

VS Codeを起動し、
メニュー「ファイル」から「ユーザー設定」→「設定」をクリックします。

「設定」タブの「テキストエディタ」-「ファイル」をクリックします。
「テキストエディター ファイル」からHot Exit」を探します。デフォルト設定では”OnExit”になっています。これを”off“に変更してください

「設定」タブを閉じてください。

動作確認

ファイルを修正後にファイル保存をしないで、VSCodeをとじてみてください。

このような感じでメッセージBOXが表示されるようになります。
これで、保存のし忘れが無くなりそうです。

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